9/22/2014

證明「香蕉很滑」 日本教授獲搞笑諾貝爾獎 「バナナは滑る」証明 日本人教授がイグ・ノーベル賞

林翠儀

ユーモアで笑わせた後、なるほどと考えさせる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の2014年授賞式が18日、米ハーバード大で開かれ、物理学賞にバナナの皮の摩擦係数を測定して実際に滑りやすいと証明した北里大の馬渕清資教授ら4人を選んだ。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は8年連続。

2014年「搞笑諾貝爾獎」頒獎典禮18日在美國哈佛大學舉行,日本北里大學教授馬淵清資等4人,以香蕉皮的摩擦係數證明踩到香蕉皮容易滑倒,獲頒物理學獎。搞笑諾貝爾獎頒給那些「乍看之下令人會心一笑、之後再引人深思」的研究成果,日本人已連續8年獲得該獎項。

人工関節の研究をしている馬渕さんは「痛みの元になる摩擦を減らす仕組みはバナナの滑りやすさと同じだが、実際に滑りやすさを測定した学術的なデータはなかった」と語った。授賞式でも実際にバナナや人工関節の模型を掲げ、研究内容を歌いながら説明し笑いを誘った。

研究人工關節的馬淵教授表示,「摩擦是造成疼痛的源頭,雖然減輕摩擦的原理與香蕉容易使人滑倒的原理相同,但之前並無實際測量香蕉皮易滑程度的學術性數據。」頒獎典禮上,馬淵也出示香蕉和人工關節模型,以歌唱方式說明研究內容,引起現場觀眾的笑聲。

馬渕さんによると、バナナの皮の内側は粘液が詰まったつぶがたくさんあり、足で踏むとつぶれて滑る原因になる。バナナの皮の上を歩いた時の摩擦係数は通常と比べて6分の1しかないという。

馬淵教授表示,香蕉皮內側附著許多黏液的顆粒,腳踩上去時黏液顆粒破碎,正是造成滑倒的原因。據說,腳踩在香蕉皮上的摩擦係數僅為正常狀態的6分之1。
ニュース・キーワード

滑る(すべる):滑行、滑動、落榜、不及格、說溜嘴

例:誰(だれ)にでも口(くち)が滑って、余計(よけい)なことを言(い)ってしまったり、うっかり他人(たにん)に秘密(ひみつ)を話(はな)しちゃうことがある。(大家都有多嘴多舌或是不留神向他人洩漏秘密等失言的時候。)

詰まる(つまる):堵住、堵塞、塞滿、擠滿、窘迫

例:いかに想定(そうてい)問答(もんどう)の準備(じゅんび)をしていても、予期(よき)せぬ質問(しつもん)をされれば言葉(ことば)に詰まることもある。(即便模擬的問答已準備妥當,但被問到超乎預期的題目時,仍然會答不上話。)
漢字を読みましょう

証明(しょうめい)/授賞式(じゅしょうしき)/摩擦(まさつ)/係数(けいすう)/人工(じんこう)/関節(かんせつ)/学術的(がくじゅつてき)/模型(もけい)/内側(うちがわ)/粘液(ねんえき)

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